ゲイ的税理士生活・2023年年末年始スペシャル。LGBTである事実は一生変わらない。ゲイ特有の悩みも一生変わらない。

このブログは30日の京都駅から書いています。

待合室で待っていると、子連れの親子が沢山。

ゲイである僕の正直な心の中は、

ああ、ウザイ。見たくもない光景。

何をどう思われようが、

それがゲイである僕の思いです。

それは一生変わりません。

今後も一生変わりません。

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平等や公平なんてあり得ない

今年7月に、2年半ぶりに租税教室を行いました。

きっと下手だったでしょうね。

眠たそうな生徒さん、いましたから。

ただ、僕が伝えたかったことは、平等と公平の相違です。

最も身近なものだと、市民税納付義務は平等。

中学生に支払い義務がないのは、

公平性の見地によるもの。

と言ってしまえばいいのですが、

それでは芸がありません。

平等と公平の相違は、

大人でも理解できない難しい定義。

だから、少なくとも、

若い人に伝えることは大切だと思います。

しかし、実際の世の中は複雑で、

平等や公平などあり得ない。

僕は毎年の税制改正に興味はありません。

仕事の為に覚えるだけです。

相続時精算課税の110万非課税は生前贈与加算なし。

暦年課税は7年遡及して加算だなんて！

ええ、全くもって不公平でしょ。

だから平等と公平なんてあり得ないと思っています。

だから昨今の、LBGT理解しましょう！

運動が本当に嫌いです。

 メディアは真髄には触れない

時々たまたまですが、

NHKのLGBTの番組を目にします。

？？？？と感じることは、

あくまでも学校や社会で理解を！

という外部的側面のみしか取り上げられないことです。

最も重要である、

自身がLGBTと悟った時に、どう人生を生きていくのか？

という部分が、全く取り上げられません。

いやいや、そこが重要なのよ。

どうせTVで放映するのなら、

最も思い悩む真髄となる部分をやりなさいよ。

と常々考えています。

そこを思い悩むから、死んでいった奴もいるのよ。

僕は小学校5年でゲイだと認識しましたが、

それなりに楽しいゲイライフを送ってきました。

多少の揶揄われはありましたが、

誰にでもある、ごくごく一般的な範囲内。

人付き合いは時でなく、友人も多い方ではありませんが、

大学までノーマルの友人には本当に恵まれ、

楽しいサークル生活や恋愛。

社会に出るまでにゲイであることに悩みましたが、

ごくごく微々たる重量です。

最も苦しかったのは、社会人になって以降です。

 悩みの根源は解決しない

学生であれば、誰かが守ってくれます。

しかし、防御がなくなった社会人になって以降、

自分で何とかするしかありません。

25歳から29歳までが一番悩んだ時期です。

社会人になってからは、

自分の人生を自分で設計してなくてはならない。

しかし、ゲイとして全うする人生の方法は、

僕は知識として持ち合わせていませんでした。

教科書に記載されていないし、

わかりやすい模範もありませんし、

いきなり応用問題を行うようなものです。

だから悩む。

みんな悩むです。

見えない将来に大いに悩むのです。

自慢ですが、僕は女性にモテた方です。

しかし、出会った方は良い方ばかりであり、

適当に妊娠させて結婚し家庭を持とう。

という悪徳手法を適用することができませんでした。

子供がいない人生、老後、独りきりになったら。。。

一般家庭を絶対に持てない人生。

スーパーでみかける絵にかいたような明るい家庭。

お父さん、お母さん、子供のささやかな幸せ。

はい！そういうの、一切なーし！残念！

という現実は受容しがたい。

努力次第でどうにでもなる税理士試験なんかより、

圧倒的に難易度が高いことでした。

少なくとも、40年間ゲイをしている、

僕のネガティブの根源はここです。

例え社会や周囲が表面上の理解を100%示しても、

困難な受容性と見えない将来はどうにもなりません。

賑やかな家庭は苦手

親戚が実家にくる可能性がある時期（正月）には、

大学生になってから帰っていません。

（僕の実家は本家なんですよ。）

少なくとも、正月には帰りません。

うざいですもの。

鬱陶しいですもの。

親戚が子供と一緒に挨拶に来るとウザイですから。

自分が絶対得られないものを、

マジマジとぶら下げられたら、

そりゃ誰だって、気分悪いですから。

最低な人間。性格悪い。と思われても、

僕の想いは絶対に変わりません。

しかし、内に込める事はしません。

内に込めて美しく模範的にしているから、

結局、誰にも真実が伝わりません。

ゲイである事を悩み若くして、

暗い悩みを抱えて自ら命を絶つくらいなら、

ネガティブを発して性格悪！と思われた方がましです。

ええ、死んでしまうなんて、勿体ない。

まだまだ楽しい旅行をしたいから、

誰にも迷惑がかからない、

このクダラナイブログをネガティブを発してきます。

大昔に若くして亡くなった知り合いを思い出し、

今日は平和な大晦日を迎えました。

まとめ

頻繁に送付されてくる某団体の入会案内。

一方的に会費納入の納付書がやってくる。

僕らから一般の夫婦と変わらない税制を提案してくれるなら、

僕は喜んで加入しますが、

そんなことはあり得ないでしょうね。

だから加入なんてしません。

自分にとって何の恩恵もない税制に、

何に期待もしませんし、興味もありません。

ただ仕事の為に、自分の血や肉にするだけです。

今日は一日焼津と藤枝へ！

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8,000円分の鰹節などワンサカワンサカ購入しました。