おいしい屏東 驛前大和咖啡館。大正時代の廃墟ホテルがオシャレなカフェに。屏東駅側でゆっくり静かにくつろげるカフェ。
この4年の間に、屏東駅の工事が完了。
駅前もすっかりスッキリ綺麗に。
屏東というと、個人的に、
台湾南部の重要な交通網の入り口。
高雄から自強号で15分程度にもかかわらず、
観光には影が薄い場所でもあります。
駅前もずっと工事をしていて、
くつろげるカフェ等もなくて。。。。
しかし、4年も経つといろいろ変わります。
ああ!竹田駅にある有名な珈琲店が、
屏東駅から徒歩5分にできている!
驛前大和咖啡館。
大正時代から残る廃墟だったホテルが、
すっかりオシャレナ喫茶店に変わっていました。
4年前は廃墟だったのに。。。
も★く★じ
驛前大和咖啡館 基本通達
屏東駅からすぐ側。
屏東は都会ではありませんので、
駅付近にオシャレカフェ等がなかったことがやや難点。
電車待ちによく困ったものです。。。
4年前は廃墟だった大正時代の大和ホテル。
なんと、すっかりリノベーションされています!
びっくり!
あんなに薄暗くて、雨が降るとぽたぽた水が滴れて、
梅雨時は非常にストレスだったのに。。。
カフェは1階ですが、近いうちに、2階3階の宿が営業するようです。
いくらするんだろうか。。。。
しかし、なかなか雰囲気がある建物でいいですね。
入り口はすっかりおしゃれ。
大和と聞いて、思い出しました。
大和珈琲店は、屏東と潮州の間、
4年前に訪問した、区間車しか停車しない、
非常に不便な竹田駅にあるカフェでした。
開業した年の最初の台湾旅行で訪問した場所です。
ここは非常に雰囲気があり、
居心地が良くて長居しました。
ああ、懐かしい。。。
↓竹田駅にある大和珈琲店。(2019年5月)
そんな大和珈琲店が屏東駅にできたので、
坊寮へ向かう朝、立ち寄りました。
実食
優れた内装とデザイン。
統一感があり、非常に落ち着けます。
そう、元々この場所は、ホテルのロビーだったのですね。
通りで光が差し込んで、落ち着くはずです。
12月27日の朝9時は、僕だけでした。
2階に上がると(今は上がれない)宿ですね。
基本的に当時のままの内装がいいですね。
静かでゆっくり落ち着けます。
レモンケーキと阿里山烏龍茶ラテです。
朝のおやつにはぴったり。
台湾のケーキって非常においしい。
日本のように重たくないから、朝食にぴったり。
台湾のカフェでは烏龍茶系のラテが美味しい。
日本ではあまり馴染みがなから、オススメです。
何より良かった事は、
広い屏東県の書籍が沢山おいてあるところです。
雑誌を見ながらゆっくり屏東の行きたい場所を探してもよし。
電車に乗って行ける場所、歩いて回れる屏東市内、
タクシーやバスでしか行けない場所。
行き方が分からない場所など、
屏東の見どころが沢山ある雑誌が。。。
現地の雑誌等を見ていると、
日本の観光ブックはいかに商業的であるかよくわかります。
大和珈琲店はゆっくりできて最高です。
なお、後日、休日は混み合うようです。