滋賀の名店 蔵尾ポークしゃぶしゃぶ。豚が旨い。脂が旨い。ダシも旨いしゃぶしゃぶは蔵尾ポークで。
日曜はロードバイクで疲れて大疲労。
最近働きづめて大疲労。(サイクリングはしています。)
体が痛い!
美味しいものが食べたい!
たまには贅沢したい!
でも(オレは自転車買って)お金がないよ!
そこで大企業のネジの一部である嫁君のおごりで、
有名な蔵尾ポークをいただきに上がりました。
疲労回復には、ビタミンB豊富な豚肉が一番です。
蔵尾ポーク 基本情報
住所は滋賀県草津市渋川1丁目7−6−1。
草津駅から歩いて10分程度。
電車と徒歩で行くのがベターです。
↓地図です。
お店の外観はしっとり落ち着いた和食の雰囲気。
ええ!高そう。。。
入店して知りましたが、全室個室のようです。
広くて快適。
本来は、6人でいただける個室にはテレビも設置。
家族で仲良くいただくのもいいです。
メニュー
メニューはコースとアラカルトが僅か。
一番お手頃の4000円のコースに。
(そんな沢山食えないからさ。。。)
こんなショボイ税理士の為に、わざわざお品書きまでご用意。
納税もしていないのに、何だか申し訳ございません。
しゃぶしゃぶ用のつゆは、左から和風白だし、ゴマ、かぼすポン酢の3種類。
ゴマタレがやや分かった風味で、独特の美味しさ。
僕はあまりつゆを付けないで食べるので、
ごくごくと飲み干しました。
そしてお肉がやってきました。うわ!スッゴク綺麗。
お前いいご身分だな!と揶揄されそうですが、
その為に世の納税者の方々に、適正な申告納税を促す予定です。
もも、バラ、うで、ロース、肩といった部位。
うでや肩は普段の料理で使った事がないので、食べ比べっていいよね。
そして店員さんが、最初につくねをとぼん投入。
つくねは柔らかくてふんわり。
つくねと言うよりも、もはや小さいハンバーグのようで、
白いご飯を欲する脂の旨さが。。。
そしてドンドンいただいていきます。
僕はしゃぶしゃぶやとんかつ、揚げ物やサラダ等には、
基本的にタレやドレッシングは使用しません。
素材や調理法をそのまま味わいたいから。
で、蔵尾ポークはタレやつゆなんて不要。
まずはそのままで、少量の野菜といただくのがベター。
上品な豚の脂が野菜の潤骨材となって、
噛みしめる度に脂の旨みが滲み出てきます。
肩と腕は豚肉の風味が強く、
日常いただく頻度が高いロースやももと違った獣の味がします。
高級なお肉なんだと、アホな僕でもよくわかります。
お肉がフンワリしてて、何度口に運んでもアッサリ。
お鍋にもアクが殆どたまらず、良い肉の条件を満たしています。
調味料をつけるのなら、海塩を少々がベターです。
柚子胡椒は本当にごくごく僅少で。
お肉の味を打ち消す程使用したら、
せっかくの旨い肉が台無しになってしまいます。
僅かな塩を付けて、肉を野菜で包んでいただくと、
白いご飯が欲しくてたまらない!
このあと雑炊とデザートもやってきましたが、
品のある甘い肉だけで十分です。
最高のしゃぶしゃぶをいただき、最高のディナーでした。
そしてお会計が!
まあ、こんなもんでしょう。
嫁の稼ぎでいただくしゃぶしゃぶは、主夫(ヒモ)税理士の特権です。
(※家畜が捧げてくれた命をいただくときは、美味しくいただきましょう。)
家畜の命をいただく事について
お店には豚を抱えた生産者のでっかい写真。
家畜を食べる事について、反対する声をしばしば耳します。
僕自身も、よく動画をみているのですが、
自分が肉や魚を食べることについて、実は複雑な思いがあります。
子供のように育ててきた家畜が出荷(命を捧げる)ことについて、
生産者にはどんな思いがあるのか、僕には想像できません。
だからこそ、命を捧げていただいた豚、牛、魚には、
感謝の思いを込めて、美味しく口にしていこうと心がけています。
そして自分が口にした命が、自分の血や肉になるのであれば、
今の職業で少しでも社会に還元することで、
命をいただいた恩恵を返していきたいと思います。
まとめ
今回は蔵尾ポークしゃぶしゃぶを紹介しました。
お肉が高級である事は言うまでもありません。
噛みしめる度に脂が滲む柔らかな肉は、
僅かな塩だけで十分旨みが引き立ちます。
完全個室のため、大切な人との食事にも最適です。
草津でしゃぶしゃぶなら、蔵尾ポークしゃぶしゃぶがお薦めです。。