主夫的税理士生活1。主夫税理士の知恵。「大同電鍋」で蒸し野菜を作る。
先週から本格的に主夫をしています。
当たり前の事なんですが、今まで1人暮らしでしていた作業が2倍に。
たかが2人分。
と思っていましたが、慣れないので悪戦苦闘。
時間がかかる事というと、食事の支度です。
時間がかかる諸悪の根源は、「洗い物」。
なるべく洗い物を無くす為、「蒸し野菜」を作っています。
今回紹介する、主夫的税理士生活は、とっても便利な「台湾の大同電鍋」を使った蒸し野菜です。
シリコンスチーマーとの違い
蒸し野菜というと、シリコンスチーマーによる調理が有名です。
5,6年前に、とっても流行りましたよね。
僕も以前より愛用しており、静岡から引っ越す際に、持ってきました。
ブロッコリーやパプリカ、また南瓜などの根菜を、レンジで簡単に蒸すことが出来ます。
野菜が気軽に摂取できるという事が、僕にとって画期的でした。
また、鮭をはじめとした魚類を蒸したりして、気軽に切り身が食べられる様に。
本当に便利な調理器具です。
しかし、人によっては難点があります。
僕がシリコンスチーマーで感じる難点は、こんな事がありました。
・シリコンの匂いが徐々にきつくなる
・食材にシリコンの匂いがつく
・加熱時間の加減が難しい
・加熱時間に気を配る必要がある
・加熱しすぎると食材がゴムのようになる
・肉や魚の油汚れが落ちにくい
・シリコンにぬめりが生じる
結構難点がありますよね。。。
一番の難点は、加熱し過ぎによる食材のゴム化でした。
ブロッコリーはフニャフニャに。
また、ジャガイモはゴムみたいに。
量によって加熱時間が異なる為、その微妙な加減が難しいのです。
蒸し魚も同様でした。
そんな難点の解消は、台湾の大同電鍋が解消してくれました。
台湾の大同電鍋
台湾の大同電鍋を購入したのは、3年前。
僕の静岡のアパートはワンルームで狭かったので、
以前より彼女にアパートに置いてありました。
「とっても便利だよ!」
と使用感の報告を受けていた為、
引っ越し後、早速蒸し野菜を作りました。
ちゃんと台湾から輸入したものです。
「中華民国」と記載されています。
一家に一台あると言われるあれです。
いろいろ作っていますが、
日常で最も簡単で便利な「蒸し野菜」を紹介します。
蒸し野菜を作る
①お皿と野菜を準備。
今回は、南瓜、ブロッコリー(茎まで使います)、パプリカ、
スナップエンドウ、にんじんの5品です。
②水でペチャペチャを防ぐため、お皿にこんな水切りを引きます。
③お皿に野菜をセット。
④電鍋に水をワンカップ入れます。150CCでもいいかも。
⑥電鍋に蒸し専用の器具をセット。
⑦野菜をセット。
⑧蓋を閉じます。
⑨スイッチオン。オレンジのランプが光ります。
⑩15分から20分後、カチッとしたら出来上がり。
こんな感じに鮮やかに。
⑪ポン酢もよし。岩塩もよし。そのままでもよし。
シンプルに、塩コショウ、オリーブオイルでいただきます。
電鍋で蒸す事のメリットは、時間を気にしなくていいところ。
内部に入れる水の量で、蒸す時間が図れらています。
よって、写真程度の野菜の量であれば、
水ワンカップ、または150CC位で十分野菜が柔らかくなります。
蒸している間、もう1品調理が可能。
お鍋はササッと水をふき取るだけ。
ホントに便利です。
まとめ
基本的な蒸すの調理以外に、様々なレシピがあります。
特に、煮る調理にはとっても簡単便利なレシピが多い為、
ガスで煮込むよりも簡単かつ、同等の火力で調理可能です。
日本でも、確実に1台あると便利です。