静岡のゲストハウスと言えば泊まれる純喫茶 ヒトヤ堂。快適すぎる共用スペースで深夜まで本を読み漁る。
3連休に静岡に帰省した時に、ゲストハウスを利用しました。
両親との仲の関係で、実家に帰れない僕は、わざわざ地元でゲストハウスを利用。
せっかくなので、ゲストハウス2軒、ホテル1軒、3日間とも宿泊先を変えました。
そこで初日に宿泊したゲストハウスが人生で一番最高。
今まで国内、海外旅行でもドミトリーを利用しましたが、
こんな居心地がいいゲストハウスは初めて。
宿の名前は「泊まれる純喫茶 ヒトヤ堂」です。
滋賀県け転居する前、知ってはいましたが、
今は閑散とした映画館通りにあったため、喫茶を利用したこともなく。。。
とっても最高な宿でした。
静岡で宿泊するなら、ホテルや旅館よりも、絶対にヒトヤ堂です。
泊まれる純喫茶 ヒトヤ堂 基本情報
住所は 静岡県静岡市葵区七間町16−8。
↓地図です。
今は亡き、映画館通りだった場所です。
静岡勤務の方であれば知ってるであろう、居酒屋「乃だや」の隣。
7年前、映画館が解体されて以降、
ここら辺は本当に寂しい通りになってしまいました。
マンション棟が立ち並び、多くの若者がデートしたであろう、
オレンジ色の街頭も無くなっています。
しかしここ数年の間に再開発が進んでおり、新築の建物が建築され、
新たなお店が並ぶようになりました。
引っ越し前にも、1人でフラフラ立ち寄る事があったのですが、
以前と比べると、圧倒的に賑やかさが欠けています。
周辺のお店や若者も、街を盛り上げる為に、イベントを開催しているようなので、
ぜひ、また賑やかな街に復活してもらいたいものです。
共用スペースが素敵
喫茶店の入り口から入店します。
喫茶の奥が共用スペースです。
喫茶は昔からあったようです。
ええ、確かに何度か通った記憶があります。
共用スペースと2階のドミトリーは、
リノベーション工事をしたようです。
宿は開店してまだ1年程のようですが、
僕は街中にこんな素敵なドミトリーがある事を、全く知りませんでした。
友人と11時まで飲んでいた為、写真撮影をした時間は夜中12時。
とっても雰囲気があるでしょ?
椅子やソファも味があって、とてもカッコいい。
オレンジ色の落ち着いたランプが静けさを語ります。
無造作な本の並びがまたいいでしょ?
ランプがオシャレです。
周囲はみんな寝てしまっていて、ここは僕だけの空間。
ええ、シーンとしていて落ち着きます。
ソファの寝っ転がって、夜中3時まで本を読み更けていました。
ドミトリーが清潔で広い
共用スペースから味がある戸を開けます。
昭和を感じる戸です。
洗面所がオシャレですね。
タイルもオシャレ。
グリーンの壁もオシャレ。
美術館みたいな階段を上ります。
すっごい!こんな宿が地元にあったんですね。
3500円の宿泊ではなんだか申し訳ないです。
シーンとしていてホントに素敵。
ドミトリーは男女兼用。16あります。
一般的なドミトリーよりも、かなり広く感じます。
そして清潔で、僕はなんの不便もありませんでした。
ええ、とっても快適!
朝食
朝食はハニーチーズトースト。
どっしりしたパンが旨いです。
レトロな空間で、美味しい朝食は、時間がたつのを忘れます。
本格的なサイフォン珈琲です。
しっかりとした苦みがあり、トーストの甘さにメリハリがでます。
これぞ朝食です。
朝から贅沢しながら、旧清水市の大スターさくら先生と、
宿に泊まった方のメッセージを読み漁ります。
こういのって、とっても楽しい。
そうえいば、僕も旧清水市出身なんですよね。
すっごく贅沢な宿泊先です。
ここは3500円以上の価値がありました。
素晴らしい!
まとめ
ヒトヤ堂さんは一人旅におススメです。
というか、とても贅沢なドミトリーです。
こんな素敵な空間に泊まれるなんて、思いませんでした。
静岡に帰省する時には、絶対ヒトヤ堂に決めました。
なお、僕は金曜宿泊だったので空きがあり3500円でした。
土日は人気があるようで、結構埋まっています。
そして価格は当然上がります。
しかし、素晴らしい空間であり、一度宿泊する価値がある宿です。
今日の言葉
get all wet:ずぶ濡れになる