恒春半島西海岸をぐるっとツーリング5亀山聴涛坪。恒春のご来光スポット亀山聴涛坪は昼間は絶景を楽しめる

恒春半島西海岸は数々のスポットが点在しており、

1人バイク旅には非常にマッチします。

 

2019年12月30日は阿信巧克力農場で夕方になったので、

翌日12月31日に満州ツーリングから戻り、

午後は再び恒春西海岸へ。

 

阿信巧克力農場から更に北を走り、

後湾海堤、亀山聴涛坪を経由して、車城福安宮まで向かいます。

 

しかしこの日は恐ろしい程の強風。

台風の中を走っているのか?

と思うくらいの強風の中、僕は恐る恐るバイクを運転していました。

後湾海堤

12月31日、午前中は満州へ行き、

午後は再び恒春西海岸に戻り、まずは後湾海堤へ向かいます。

(満州については、また後日投稿)

 

バイクで自分で自由に移動できる大きな利点は、

好きな場所で休憩したり、写真をとったり、

じっと景色を感じる事ができるところです。

 

所々にこんなものがあると、

思わず写真をとってしまいます。

 

都会とは異なり、非常に空気が澄んでいます。

南国らしいヤシの木がそびえる青空の下、

輝く田園風景は日本ではお目にかかれません。

 

バイクで通ると、キラキラしていて綺麗。

 

 

 

ドラゴンフルーツ畑も数多く目に出来ます。

ドラゴンフルーツって、こんな風になってるんですね。

すごい植物ですね。

 

枋寮、恒春や満州は、ドラゴンフルーツ観光農園が沢山。

いつか宿泊してみたいですね。

 

 

 

さてバイクが飛ばされそうな強風の中、

後湾海堤に到着です。

 

スポットといっても、風景だけで特にお店はありません。

 

 

ここらはやや波が激しいです。

強風なので、そう感じたのかも。

 

それでも海の色は綺麗。

もっと快晴だったら、透き通るブルーがキラキラしていそう。

 

 

 

恒春半島西海岸は、バイクで移動できる距離ですが、

スポットよって海の表情が全く異なります。

 

改めて1人旅には、非常にオススメな場所です。

(後日投稿しますが、墾丁から満州へのツーリングも、恒春西海岸同様にオススメです。)

 

 

 

もっとゆっくりしたかったのですが、

大晦日はとてつもなく恐怖を感じた強風のため、

先を急ぐことに。

 

亀山聴涛坪

更に北へ走ると、ご来光で有名な亀山聴涛坪があります。

恒春のご来光といえば関山。

(こちらの後日投稿します。)

 

恒春中心からは車やバイクで15分から30分程度。

そして美しい海を眺めることができるので、

関山の方が人気なのかもしれません。

 

しかし、亀山聴涛坪はまた異なった魅力があります。

亀山聴涛坪は海洋生物博物館を通り過ぎます。

 

 

 

亀山聴涛坪に到着です。

ええ!ここのなの?

何にもありません。

 

ちょうど3人組の若い方が登ろうとしていたので、

後ろからついていく事にしました。

 

 

 

 

結構な山らしいです。

頂上は海も眺めることができ、恒春の街も楽しめるのですね。

 

 

 

 

こんな感じの山道をひたすら登ります。

強風のさらに足取りを重たくさせます。

 

 

 

 

写真はのせませんが、ガッツリ山登りです。

歩くこと数分後、、、

 

確かに眺めはいいです。

 

 

 

 

真夏だったら、田園が綺麗だったんだろうな。

こうやってみると、屏東以南は自然が豊かですね。

 

厳しい自然風景が多い、花蓮や台東とはまた異なり、

恒春の風景はのんびり感が伝わってきます。

 

 

 

 

頂上は360℃の風景をみれますが、断崖絶壁です。

注意柵も何もありません。

 

強風で体が飛ばされそうで怖い!

年明けは、ここから太陽を眺めるのですね。

 

 

 

 

 

確かに美しい風景です。

ここからの朝日は綺麗だろうな。

 

 

 

さてその後は車城福安宮へ行く予定だったのですが、

台風並みの強風で、僕はバイクで転んでしました。

 

墾丁でも3日間のツーリングを予定していたため、

大事をとってこの日はこれで恒春中心部の宿へ帰還。

 

できれば車城海灘、海口砂漠、黄金海岸まで行きたかったのですが、

それはまた今度にしておきましょう。

まとめ

亀山聴涛坪そばには国立海洋博物館があります。

バスも通っているため、バイクが苦手な人は、

博物館と合わせての訪問がいいかもしれません。

 

西海岸は非常に風が強く、

12月31日は台風のような突風でした。

 

台湾の方は慣れているのか、

普通にスイスイバイクを運転していましたが、

僕はかなり怖かったです。

そして転びました。

 

バイクでの運転は、十分に注意しましょう。

 

今日の一言

How do you handle?:どう対処しますか?

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