理想は錆びない脳みそ。頼りにするのは自分の脳みそだけ。
会社員を辞めてから3年程になりますが、
与えられた仕事をしていた時と比較すると、
僕の脳みその錆び付きは確かです。
昨日も申告会場の住宅ローン控除で、
土地建物の価格区分と消費税が何も記載されてない。
どうすんだっけ?
と汗をかいていました。
アナログ的な思考ですが、
少しでも錆び付きと摩耗を軽減すべく、
申告書等は一度、自分で手書きをしています。
まだまだ足元が危うい
昨年と今年、確定申告書の受注をした方ついて、
住宅ローン控除適用者が多い傾向にあります。
(たまたまだと思いますが。。)
なぜか土地建物の価格が区分されていない。
消費税額や税込などが何も記載されていない。
などなど、ワンクッション入ると面倒くさい。
それらの諸問題は「えいっ。」と何とかなるものですが、
法令の混合は、やや頭を悩ませます。
うっかり忘れてしまいがちな事は、
住宅ローン控除適用期間。
平成19年や20年の頃の15年の特例など、
あれ?と思う事が多くなりました。
ここ最近では、
令和3年に居住開始した場合の控除期間は13年です。
という話を耳にしてしまい。。。
思わず「えっ?そうなの?」とビビったり。
当然ですが、10年の方も沢山いらっしゃいます。
まだまだ足元がゆるゆるの僕が悪いのです。
コロナ特定13年、通常の措置法10年、
令和3年改正税法13年が混合し、
よくわからなくなっていることも。。。
そんな時は、自分の脳みそを信じることが一番です。
いざという時は自分の脳みそを頼りにしたい
1月に実施したオンラインセミナーで、
法人税の申告書を手書きしていると告げた所、
大変驚いていました。
僕は地元静岡でしか会計事務所経験がなく、
地域差等もあるのでしょう。
しかし、地元の税理士事務所では、
申告書等を一度手書きで起こす方針の事務所が、
実際の所、まだまだ沢山存在します。
それが良いか悪いかは別問題であり、
様々な考えがあるのでしょう。
僕は困った時に、自分の脳みそに頼るために、
未だに一度手書きで起こしています。
困った時にはスマホで検索も結構。
でもそんなのは嫌だよね。
いざという時こそ、
自分の脳みそを頼りにします。
その為に、錆びない脳みそを維持する方法を、
日々実践しています。
まとめ
忘れてしまっていた事。
忘れかけていた事。
知らなかった事。
これらに遭遇する度に、
僕はイチイチ落ち込みます。
自分の不甲斐なさがよく分かるからです。
その為には、錆びない脳みそ維持管理が肝要。
たまに真面目な事を書くと、
身が引き締まる思いがします。