海外旅行で翻訳アプリは使わない。どうにかして自分で言葉で伝えたい。
20日間ほど台湾へ行く為、
簡単な英語の勉強を始めました。
台湾旅行をする時は、
日本語が通じない場所へ行くことが多いからです。
今どき、翻訳アプリを使えばいいのですが、
僕は翻訳アプリは使いません。
使っていた事もありますが、
少なくとも、ここ5年程は使っていません。
翻訳アプリを使ってしまうと、
自分で何とか相手に伝えようとする能力が、
欠如していくからです。
台湾の屏東。
トラックで販売するお爺さんとの交渉も楽しいよね。
ちょっとしたコミュニケーションが楽しい
ここ3年程、すっかり英語の勉強をしていません。
旅行で困らないため、コミュニケーションのため、
簡単な英語を勉強しています。
旅行で流暢ま英語を話したいわけでもありません。
また、英語のコミュニケーションを頻繁にするわけでもありません。
1人旅ですので、通常英語を話す機会というと、
ホテルチェックイン、アウト。
お買い物のお店での対応などだけ。
しかし、やっぱり今までも、
その状況下だけだったことはありません。
綺麗な自然の中でぼーっとしていると、
フランス、イギリス、スペイン人と会話をしたり。
宿でスペースで談笑したり。
相手も大抵、1人旅だから、
お互いの事を話すって、楽しいよね。
また、お買い物をしている時の、
お店の店員さんとのちょっとした会話。
どしてもこれが欲しい!
お願い!したい時もありますよね。
宿でも、ちょっとした依頼、原付の手配や、
タクシー1日チャーター依頼など、
ちょっとしたことをお願いしたい。
そういうのを1人で交コミュニケーションすることも、
1人旅の楽しみの1つです。
20代の時はそういった状況下では、
なかなかサっと出てこない時があり、
思わず英作文をしている自分がいました。
人とのコミュニケーションで、
英作文している暇はないですよね。
英検を受験していた時期もありましたが、
なんだかそれも、面白くありませんでした。
だから、非常に簡単な英語を勉強しています。
どうにか自分で伝える人間でありたい
本当は、翻訳アプリを使えばいいのですよね。
そうすれば、旅行もスムーズであり、
ほぼ正確に自分の意思が伝わります。
音声認識も飛躍的に向上したので、
かなり正確に日本語→英語に変換してくれます。
いや、中国語に変換すれば、
もはや問題など無くなるのでしょうね。
しかし、翻訳アプリはもう使っていません。
もう10年程前ですが、
宜蘭の朝一で果物を購入し、
宿で食べようとしたところ、
ナイフを持参するのを忘れたことが。。。
日本語が通じない宿だった為、
ナイフを貸してください。と伝えたところ、
なかなか通じません。
バリバリの英作文をしていた僕は、
borrowを使ったのですが、
なぜか通じません。
バロウをボロウと発音したからです。。。。
(馬鹿。。。)
僕は1人ですので、
自分でどうにかしなくてはなりません。
そういう時、何とか相手に伝えようと考えます。
馬鹿馬鹿しい出来事だったのですが、
そこで翻訳アプリを使えば、
イエス、サーで終了でした。
それが本当にいい事なのか、
当時から疑問に感じていました。
時刻表消滅と同様に、
何でも利便性が高い物に頼ることは、
自分自身で楽しみを消滅させているのではないか?
何とか考えて発言した僕の言葉は、
果物買ってきた。部屋で食べたい。でした。。。
ナイフと言えば良かったのに。。。
フロントはイエス!と言い、ニコニコしながら、
僕のマンゴーやドラゴンフルーツを剥奪したのです。
そして、カットしてお皿に盛ってきてくれたのです。
しかも、僕は買っていないライチが付いてきた。。。
しかし、その時ではなくて、
翌朝食べたかったのですが。。。
だから、翻訳アプリは使いません。
自分でどうにかする脳みそを鍛えておきたいから、
翻訳アプリは使いません。
まとめ
20歳の時に、海外旅行で飛行機に乗った時、
食事で飲み物を貰う際、
葡萄ジュースが目に留まりました。
僕はグレープと申し上げたら、
ワインがやってきました。
なぜワインだったのか、未だにわかりません。
以来、しっかり〇〇ジュースと告げるようにしています。