オンラインの弊害。個別税務相談はオンラインより対面型の方が疲れる。

昨年の4月以降、個別税務相談というと、

ほぼ全てオンラインがメール対応のお問い合わせでした。

 

対面で行ったのは、昨年12月と今年4月の2回だけ。

 

しかし、11月からは対面型の希望が増えてきました。

コロナの落ち着きによる影響かもしれません。

 

今月も対面型を行っていますが、

すっかりオンラインで横着していたため、

対面による体力消耗に驚いています。

 

 

 

 以前はオンラインの方が疲れた

初めてZOOMによる個別相談を行ったのは昨年の1月末。

 

ちょうどコロナの流行がニュースになったころで、

当初は対面型よりもドキドキ。

 

今も相手との間合いを取ることは上手くありませんが、

初めの頃のような、終わった後の片頭痛がなくなりました。

 

2時間から3時間話しっぱなしで、

水分補給のタイミングがわからず、

ちょっと脱水気味だったのでしょうね。

 

オンラインだと話す工程表を相手に見られることがないので、

相手から不意打ちの難問に合わない限り、

自分のペースを掴むことは容易でした。

 

しかし、すっかりオンラインに慣れてしまった後、

久々に対面型の個別相談を行ったら、酷く疲労感が。。。

 

生身の人間と面と向かってトークをする事って、

とっても疲れることだと忘れていました。

 

 人と話す機会が著しく減った

オンラインの相談に慣れなかった当初、

悩んでいたことは、相手の反応が分かりにくいことでした。

 

「ここは絶対に適当ではいけない要素なんだけど。。。」

という時に、PC越しだと、相手の熱量がわかりませんでした。

 

しかし、半年以上ぶりに対面で行った時に、

相手の熱量をグングン感じました。

 

熱量がある人間の声を受けめて返すことって、

そういえば、それが普通の社会生活でした。

 

2時間半から3時間程の会話が続くと、

忘れてしまっていた疲労感が強く。

 

この1年間、いかに人間と会話をしていなかったのか、

自分でも思っていた以上に発覚しました。

 

 相談ばバランスよく受注したい

僕は個別税務相談は、割と好きな仕事です。

 

面白い業種や仕事の相談や、何とも言えない内容もあり、

用意に時間はかかるものの、楽しめる仕事の1つです。

 

7月から9月頃は月1回か2回程度しかありませんが、

10月中旬からは、毎週問い合わせがありました。

 

この傾向は(僕の場合は)昨年も同様でした。

 

そして遊べなくて嫌になってしまい、

もう年内は止める事にしました。

 

今年から対面、メール、オンラインのいずれであっても、

3時間まで10,000円に値上げしました。

 

その料金設定がいかほどなのか、

実際のところよくわかりません。

 

しかし、対面、メール、オンラインのいずれの方法でも、

それぞれの良さと難しさが介在するとわかっています。

 

偏ってもいけないし、バランスよく受注できればいいのですが。

 

来年はまた対面型が増えることを期待し、

面談事の不意打ちを跳ね除ける脳みそを会得する所存です。

 

 まとめ

そして大して忙しくもないくせに、

今年最後の仕事やめたい病にかかってしまいました。

 

12月もあと半月だし、年末年始は静岡へ行くので、

その予定も立てなくてはいけません。

 

そこで年末年始の楽しみのために、

早々と確定申告の受付は止めてしまうことにしました。

 

 

 

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