40歳になった国内旅行が楽しい。死ぬまでに知らない土地の歴史、風土、文化をもっと知りたい。
先日オンラインで面談相談をしている際、
国内旅行って楽しい!
という、僕の旅行話で盛り上がりました。
(面談の7割は旅行の話に。。。)
8月には相方と一緒に、
岩手・山形へ行く航空券も既に手配。
知らない場所の歴史や風土、文化を知ることって楽しい。
宮城県に引き続き、
岩手の震災関連施設に行きます。
知らない場所へ行くことってワクワク
夏に岩手に行きます。と告げると、
「岩手って何がある?」
という返答をよくいただきます。
僕も岩手に何があるのかわかりません。
岩手県の行き先は、盛岡、釜石、大船渡。
震災遺構等の見学もありますが、
基本、何があるのかわかりません。
だからワクワクしています。
何があるのかわらない場所へ行くことって、
非常に興味がそそられます。
ここ10年程は台湾だけですが、
若い頃は海外旅行が好きでした。
日本を出ること自体が、
何んとなく、大きな高揚感があったのでしょうね。
日本ではみれない風景や景色や料理。
ベトナムやタイの素敵な西洋建築。
言語が違う異空間にいること自体が、
非日常で優越感があったのだと思います。
しかし、自分と同じくらいの年齢の方と話していると。。。
海外より日本だよね。
日本で行った事がない(なかなか行けない)
都道府県の旅行って最高!
という意見が一致します。
なぜなら、日本の歴史や風土というものや、
日本ならでは良さをいうものを、
今まで全く省みなかったからです。
自分が知っている日本はほんの僅か
先月、佐賀に12日間時間をかけて訪問した際、
佐賀と豊臣秀吉の関係性を初めて知りました。
伊万里や有田では、磁器の購入が目的でしたが、
佐賀が磁器で有名な産地になったことと、
大きな関連性があったことを知りませんでした。
佐賀市内の大隈重信記念館を訪問してびっくり!
大隈重信って、佐賀出身だったのですね。
僕は馬鹿なので、大隈重信は知っていましたが、
そんな偉い方だったとは。。。
外国の影響を受けたお菓子も数多くあり、
知らない調味料も魅力的。
また、旅行先で驚くことは、
その地域の独特の地形です。
長崎は嫌になるくらい坂が多く、
広島中心部は三角州のような不思議な地形。
鞆の浦、島原、有田、越前に行くと、
当たり前のように残る日本の姿が非常に美しい。
今は殆ど見なくなった懐かしい姿。という表現は、
その地域の方に対して、非常に失礼ですね。
確実に今でも現存しているにも関わらず、
僕自身が単に今まで無知だっただけです。
自分が知っている日本なんて、
ほんのわずかなのでしょうね。
だから国内旅行のワクワク感が止まりません!
お薦めの日本の場所を言えるようになりたい
開業年の2019年、台湾恒春のビーチにいた時、
イギリス人と談笑をしていました。
その時、日本のお薦めの場所は?
と聞かれたのですが。。。
即答できませんでした。
イギリス人は「京都!」という回答を、
要求していたわけではなかったはずです。
インバウンド再開!という話題が多く、
東京、大阪、京都や奈良、横浜や鎌倉、北海道といった、
わかりやすいザ・観光地が大半のようですが。。。。
個人的にお薦めできる場所ではありません。
京都の市バスや鎌倉の江ノ電なんて、
もはや公害であり、あれでは残念な旅行です。
お薦めの日本の場所をいつもで口に出せるように、
もっと日本を知っておきたいですね。
ちなみに、外国の方に日本茶を薦めるのなら、
断然!滋賀県信楽の朝宮茶と朝宮紅茶です。
これは間違いありません。
ところが、秋に台湾旅行を計画しています。
僕は相方に対し、誕生日プレゼントとして、
航空券を要求しているのです。
その為の懐柔政策として、
今は従順ないい相方を演じています。
まとめ
時々、京都に用事があり行きますが、
バスを見てびっくり!
(僕は歩きます!バスには乗りません。)
どうしてこの3年の間に、
有効な対策を考えなかったのだろうか?
バスを利用したいらしきおばあ様が、
バスに乗れない光景を見てしまい。。。
わかっていたことなのに、
市や行政は誰も提案しなかったのか疑問です。
だから僕は突然一昨日、「粟餅が食べたい!」
という衝動に駆られたため、
粟餅を食べるために、烏丸御池から北野天満宮まで歩きました。
無駄な時間を使ってしまいました。